オーディションの内容

NHK『いないいないばぁっ!』に出演するためのオーディションに応募するには、まず書類を提出してから、書類選考だそうです。

先にお話したとおり、応募するには劇団やモデルプロダクション、芸能事務所などを通さなければなりません。

オーディションの条件に当てはまる子だけが「『いないいないばぁっ!』オーディションに参加しますか?」と所属の劇団・モデル事務所等から声をかけられるそうです。

「絶対に出演したい!」とか、「いないいないばあっのために事務所に登録した」という場合は、日ごろから「いないいないばあっ」に出演したいんです」とアピールしておいた方がいいかもしれませんね。

一次・書類選考

各事務所が提出した書類の中から、NHK側が選考します。東京近郊の劇団やプロダクションが一斉に提出するとか。

書類選考で、オーディションの人数を200名程度に絞るそうです。参加人数が多い回の場合、書類選考が2回行われることもあるようですよ。

二次選考・スタジオでのオーディション

めでたく書類選考を通過すると、次はスタジオでのオーディションになります。

スタジオに同伴できるのは、保護者1名なので、一般的にはママが付いて行くことが多いようです。パパやおじいちゃん、おばあちゃんは受付で待っててもらいます。

ゼッケンを渡されて簡単な説明の後、グループごとにスタジオに移動します。10分程度、ワンワンと一緒の様子を観察するそうです。

オーディション合格に一番大切なことは、「ママやパパと離れて、ワンワンたちと一緒に楽しく過ごせるか」ということ。

「お顔がかわいいとか関係ありません」だそうですよ。(でもハーフ?な感じのかわいい子が多いような…もともとプロの子役さんですもんね。)

なので、ママから離れられない子は、やっぱり対象外。大きなワンワンにビックリして泣き出してしまう子や今日はたまたま踊ってないというのはともかく、踊るのが嫌いな子も選考からは漏れてしまうようです。

とにかく、ママから離れてワンワンたちと楽しく過ごせるかが重要ですね。

オーディションの準備

書類選考の結果を知ってから、オーディションの当日まで数日しかなかったと言う話もあるので、事前準備をしておいた方がいいようですよ。(いつものように楽しく番組を見ていればOKだと思いますが)

まずは、『いないいないばぁっ!』の番組やDVDを見せて、『わ~お!』などの体操や踊りができるようにすること。

番組では、ワンワンやゆうなちゃんと楽しく遊んだり、踊ったりする子を求めているので、まずは体操をマスターしましょう。

次は意外な落とし穴というか、ワンワンを見ても泣かないよう練習しておくことです。

ふだん赤ちゃん達が知っているワンワンの姿は、テレビの中かぬいぐるみのワンワンですよね。どんなに大型テレビでも、パパやママより大きなワンワンってことはほとんどないはず。

でも、スタジオで見るワンワンはパパよりも大きいんですよね~!(男性のチョーさんが入っているので、当然ですが)ビックリして泣き出しちゃう子が多いそうです。

ワンワンではありませんが、うちの子も着ぐるみをこわがったことが…。

スーパーで大きな着ぐるみ(柔軟剤の白いくまさん)を発見!大喜びで近づいていったものの、想像以上の大きさだったのか、後退り…いやいやっ!ばかりで握手もできなかったんです。

その時は笑っちゃっいましたが、『いないいないばぁっ!』のオーディション当日だったら笑えないですよね。なので、事前にNHKスタジオパークに遊びに行って、本物のワンワンに慣れておきましょうね。何回も渋谷まで行くのは大変ですが、ワンワン以外のキグルミでも、練習にはなると思います。

小さいうちから、劇団や赤ちゃんモデル事務所のレッスンに通っていれば、知らない人いる環境にも慣れてくるかもしれませんね。

タイトルとURLをコピーしました